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高速鉄道 中国の新たな名刺

2017-03-09      文 鵬 輝 康 旋

 

20141013日、中国とロシアは「高速鉄道協力備忘録」に調印し、中国の高速鉄道企業がロシア鉄道プロジェクトに参加する実質的な段階に入った。これ以前の7月には、中国が建設に参加したトルコの首都アンカラとイスタンブールを結ぶ高速鉄道が開通している。さらに6月には、中国南車集団はマケドニアと6本の高速列車の販売協議に調印し、中国の高速列車が初めてヨーロッパに輸出された。

中国の高速鉄道はいま、中国の新しい名刺となり、世界へとその歩みを向けており、それは誰にも止めることのできないものとなっている。

 

中国における高速鉄道

200881日、北京・天津都市間鉄道が開通した。時速350キロで、中国初の本当の意味での高速鉄道となった。6年間の発展を経て、中国の高速鉄道の総延長は11000キロ、現在建設中の総延長は12000キロに達する。中国は世界でも高速鉄道の営業キロ数が最も長く、建設中の距離数も最大の国となっている。

高速鉄道は現代社会の新型運輸方式であり、交通運輸の現代化の重要なシンボルでもある。1960年代から、高速鉄道は世界で発展を遂げ、日本、フランス、ドイツ、スペイン、韓国、中国の台湾省などの国・地区が相次いで高速鉄道を建設した。

中国の高速鉄道の発展のスタートは遅かったが、発展はきわめて速かった。中国は導入と再創造を通じて、実践を基礎とした上で多種の突破的な技術革新を行い、そして一部の技術分野では世界最先端の列に入っている。中国の高速鉄道の関係技術は非常に優れ、「技術、標準、設備」をセットにして輸出することができると、中国工程院のアカデミー会員、中国鉄道トンネル集団の王夢恕副総設計師は語る。

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