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インターネット+時代の新しい「食」

2017-03-09      文=王佳音


 

今年33歳になる北京のホワイトカラー筱書さんは、ほとんどすべての「食」に関することがらをスマホで解決する。彼女のスマホには「食」に関する各種のアプリがインストールされており、レストランで使うグループ購入クーポンアプリのみならず、出前をとるのも、食品購入も、すべてインターネットを使って行う。

「柴米油塩醤酢茶」と称されていた生活必需品がすべて、総合インターネットサイトで一度に買いそろえることができる。一定の期間ごとに日常生活で必要なものをまとめて購入し、家を出ずにスーパーマーケットに行っているような感じだと彼女は語る。

 

家を出なくとも食事に困らず

モバイルインターネットの発展、特にオンライン・ツー・オフラインモデルの迅速な拡張により、中国人の「食」の消費モデルや習慣が変わりつつある。

  今では出かけたくない、食事を作りたくないときは、スマホの上に指を滑らせれば、おいしそうな食事が家まで届けられる。ショッピングで足が棒になり、食べる場所を探そうと思った時には、先にスマホを取り出し、近くにグループ購入クーポンを扱っているレストランがないかをチェックする。家に来客があり、もてなし料理が必要なのに、自分には料理の腕がないというときにも、既製のおかずを注文し、家で少し手を加えれば友達にも面目が立つ。料理の途中に塩を切らしていることに気づいても、すぐ注文すれば、家を出なくても30分もたたないうちに塩が台所に届く。

中国調理協会の姜俊賢会長は、生活リズムのスピードアップが「怠け者経済」を生み出し、食品や飲食物の宅配は人々の需要の発展の必然の結果であり、飲食品の宅配マーケットが成熟してゆくにしたがって、百度やアリババ、騰訊といったインターネット大手が次々と参入していった。彼はインターネットの迅速な発展が人々の家事や生活を完全に変えてしまい、各業界の「インターネット+飲食」ブームの白熱化は続いてゆくだろうと考えている。

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