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小さなバラの大きなビジネス

2017-07-03      

 
 
 
 
  雲南省安寧市で育てられているバラの品種は滇紅バラに属するもので、一種の食用バラである。生命力が強く、花期が長く、色が鮮やかで、香気が濃く、加工品質に優れるなどの特徴がある。ここ数年、花の供給が需要に応じきれないほどの人気で、八街鎮の10万人あまりの村人の生活に巨大な変化をもたらしている。

 八街鎮は安寧市から36キロ離れた海抜1940メートルのところにあり、年間平均気温が摂氏14.8度で、食用バラの栽培に理想的な場所である。八街鎮の食用バラの栽培は1950年代に始まり、中国にある3つの食用バラ栽培基地の中でも栄養が最も豊かなものの一つであり、全てに有機栽培が採用されている。

  八街鎮のバラ栽培面積は593ヘクタールに達し、「会社(合作社)+基地+農家」という産業発展モデルを形成し、雲南の特色のある菓子「鮮花餅(バラの砂糖漬けの入ったパイ)」の主な原料となり、バラの砂糖漬け、バラジュース、バラ石けん、バラ工芸品など特色ある製品も開発されている。観光客に「鮮花餅」の製作過程を見せてくれる工場もある。

今や、八街の食用バラは海外へも輸出され、ここの花製品は中国の40以上の都市及び日本、韓国、アメリカへ運ばれている。


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