中国画報—北京冬季オリンピックを契機にウィンタースポーツが盛んに

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北京冬季オリンピックを契機にウィンタースポーツが盛んに

2018-03-28      文=張雪    

  • アイスホッケー訓練をしている学生さん.jpg

    アイスホッケー訓練をしている選手たち

  • 花样滑冰教练赵阳教授小学学生.jpg

    フィギュアスケートの授業をする趙陽

  • 男子汉俱乐部在崇礼举办滑雪冬令营.jpg

    崇礼で「男子漢クラブ」が開くスキーウインターキャンプ

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スキーが新しい流行に

吉林省長春市は中国東北地区にある。スキー場でスキーを楽しむ観光客は大自然の魅力を感じることができ、それは冬の最も素晴らしい体験となっている。

「当スキー場は2012年の開業以来、利用客は毎年延べ50%増えていて、スキーは観光プロジェクトから人々の冬季生活の一部分となっています」と長春市九台区廟香山スキー場の陳亜峰社長は紹介する。

十数年前には、スキー場で転んで倒れるスキーの素人がよく見られた。今や、スキーファンたちはスキーの技能が完璧であるばかりか、自費で値段の高いスキー装備を購入している。

長春市九台区に住む10歳の馬赫沢さんはスキー場のVIPメンバーであり、4年もスキーしてきた。「多くのクラスメートもここへスキーに来ています」と語る馬赫沢さんの語気には、スキーへの愛が感じられる。毎年、東北地方の学校の冬休みは2カ月近くある。

多くのスキー場にはナイター営業もある。39歳の李洪宝さんは夜の部の常連客である。

北京冬季オリンピック開催予定地である、北京から200キロあまり離れた河北省崇礼県は中国のスキーファンに人気の場所だ。2017年の初め、河北省には34のスキー場が建設され、総面積は2.3億平方メートルを超え、そのうち大部分が崇礼に位置する。

北京の「男子漢クラブ」は男の子向けの課外スポーツ育成機関で、スキーウインターキャンプはこのクラブの冬季の衆力プロジェクトである。毎年冬休みになると、「男子漢クラブ」は612歳の男の子向けのスキーウインターキャンプを開き、その場所はやはり崇礼である。

 

フィギュアスケートの大衆化

43歳の趙陽はかつて吉林省フィギュアスケートチームのメンバーであり、今、彼は北京世紀星スケートクラブのコーチを務める。彼が教えるアマチュアフィギュアスケーターの陳虹伊は、オリンピック出場の夢を抱いて日々研鑽している。北京世紀星スケートクラブは首都体育館を拠点に活動している中国初のスケートクラブで、現在、趙陽が指導する学生は3歳から40歳の30人あまりである。

陳虹伊の大会での成績はしだいに向上しており、2022年の北京冬季オリンピックに大きな期待を寄せている。

 

学校でのウィンタースポーツ教育

2016年、中国国家体育総局は『ウィンタースポーツ発展計画(20162025年)』を発表した。計画は「キャンパス・ウィンタープラン」を実施して、ウィンタースポーツ指導をサポートするものだ。2018年にウィンタースポーツキャンパス教学ガイドを編集して、2020年までに5000人のウィンタースポーツ専門あるいは兼職の指導教員の育成を完成し、全国中・小学校の中でウィンタースポーツの特色のある学校を2000校、2025年には5000校をつくりあげる予定である。

北京を例にとると、国家政策による推進の下で、20176月に『2025年北京市中・小学生ウィンタースポーツ普及と推進活動』という計画が発表され、市の16区の中・小学校で全面に展開されている。それには氷上体験授業、フロアボール、カーリングなどの一連のウィンタースポーツ体験活動、さらにはメダリストによる講演や宣伝活動、冬季オリンピック知識展などのオリンピック精神を伝播するキャンパス活動も含まれる。2020年以前に、北京市では100校のウィンタースポーツモデル校をつくりあげるということである。

 

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北京冬季オリンピックを契機にウィンタースポーツが盛んに

2018-03-28      文=張雪      

  • アイスホッケー訓練をしている学生さん.jpg

    アイスホッケー訓練をしている選手たち

  • 花样滑冰教练赵阳教授小学学生.jpg

    フィギュアスケートの授業をする趙陽

  • 男子汉俱乐部在崇礼举办滑雪冬令营.jpg

    崇礼で「男子漢クラブ」が開くスキーウインターキャンプ

 

スキーが新しい流行に

吉林省長春市は中国東北地区にある。スキー場でスキーを楽しむ観光客は大自然の魅力を感じることができ、それは冬の最も素晴らしい体験となっている。

「当スキー場は2012年の開業以来、利用客は毎年延べ50%増えていて、スキーは観光プロジェクトから人々の冬季生活の一部分となっています」と長春市九台区廟香山スキー場の陳亜峰社長は紹介する。

十数年前には、スキー場で転んで倒れるスキーの素人がよく見られた。今や、スキーファンたちはスキーの技能が完璧であるばかりか、自費で値段の高いスキー装備を購入している。

長春市九台区に住む10歳の馬赫沢さんはスキー場のVIPメンバーであり、4年もスキーしてきた。「多くのクラスメートもここへスキーに来ています」と語る馬赫沢さんの語気には、スキーへの愛が感じられる。毎年、東北地方の学校の冬休みは2カ月近くある。

多くのスキー場にはナイター営業もある。39歳の李洪宝さんは夜の部の常連客である。

北京冬季オリンピック開催予定地である、北京から200キロあまり離れた河北省崇礼県は中国のスキーファンに人気の場所だ。2017年の初め、河北省には34のスキー場が建設され、総面積は2.3億平方メートルを超え、そのうち大部分が崇礼に位置する。

北京の「男子漢クラブ」は男の子向けの課外スポーツ育成機関で、スキーウインターキャンプはこのクラブの冬季の衆力プロジェクトである。毎年冬休みになると、「男子漢クラブ」は612歳の男の子向けのスキーウインターキャンプを開き、その場所はやはり崇礼である。

 

フィギュアスケートの大衆化

43歳の趙陽はかつて吉林省フィギュアスケートチームのメンバーであり、今、彼は北京世紀星スケートクラブのコーチを務める。彼が教えるアマチュアフィギュアスケーターの陳虹伊は、オリンピック出場の夢を抱いて日々研鑽している。北京世紀星スケートクラブは首都体育館を拠点に活動している中国初のスケートクラブで、現在、趙陽が指導する学生は3歳から40歳の30人あまりである。

陳虹伊の大会での成績はしだいに向上しており、2022年の北京冬季オリンピックに大きな期待を寄せている。

 

学校でのウィンタースポーツ教育

2016年、中国国家体育総局は『ウィンタースポーツ発展計画(20162025年)』を発表した。計画は「キャンパス・ウィンタープラン」を実施して、ウィンタースポーツ指導をサポートするものだ。2018年にウィンタースポーツキャンパス教学ガイドを編集して、2020年までに5000人のウィンタースポーツ専門あるいは兼職の指導教員の育成を完成し、全国中・小学校の中でウィンタースポーツの特色のある学校を2000校、2025年には5000校をつくりあげる予定である。

北京を例にとると、国家政策による推進の下で、20176月に『2025年北京市中・小学生ウィンタースポーツ普及と推進活動』という計画が発表され、市の16区の中・小学校で全面に展開されている。それには氷上体験授業、フロアボール、カーリングなどの一連のウィンタースポーツ体験活動、さらにはメダリストによる講演や宣伝活動、冬季オリンピック知識展などのオリンピック精神を伝播するキャンパス活動も含まれる。2020年以前に、北京市では100校のウィンタースポーツモデル校をつくりあげるということである。

 


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