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中国のドキュメンタリー写真

2017-03-09      

黄河の岸辺で石炭を運ぶ人力二輪車 1977年 写真 朱憲民 市へ行く途中  1987年  写真 朱憲民

 

1979年、「四月影会」は最初の政治色のない写真展覧会『自然·社会·人』を開催した。1980年代初め、中国経済の改革開放は、社会全体の政治、経済、文化から生活様式に至るまでの、今までにない変革を引き起こした。終始ドキュメンタリー写真の撮影を堅持してきた李暁斌と金伯宏はこの点に気づいた。彼らはレンズをこのような生活における細部の変化に向け、中国人のドキュメンタリー写真への認知を打ちたて、その時期の中国の社会の変化についての貴重な画像データを残した。

李暁斌と金伯宏のほか、陝西の侯登科、胡武功ら、そして広東の安哥は、それぞれ自分が住んでいる都市でドキュメンタリー写真撮影の道を歩み始めた。侯登科、胡武功らは大量の陝西の一般人の生活を記録し、安哥は広東の深い変化を記録した。また中国撮影家協会に勤める朱憲民は、故郷河南の民間生活を記録した。朱憲民は1985年『黄河人』というシリーズ作品を発表した。

1986年北京現代撮影サロンが主催する『十年一瞬間』写真展覧会に、ドキュメンタリー写真は広範囲の影響を及ぼした。1988年、胡武功・侯登科をはじめとする「陝西撮影グループ」は、北京で『巨歴程(きわめて困難な歴程)』大型写真展を開催した。

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