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ポンピドゥーセンター現代芸術大家展

2017-03-09      文=ナンシー・ゴン

パリのポンピドゥーセンターの研究模型攪拌場

 

  20161011日~2017115日、「ポンピドゥーセンター現代芸術大家展」が上海展覧センターで行われ、ポンピドゥーセンターの71点の現代芸術大家の作品が展示される。

 

一年一人一点

  今回の展示は「一年、一人の芸術家、一点の作品」をコンセプトに、時間順に1906年から1977年まで、毎年一人の芸術家がフランスで創作した作品を取り上げている。

  1906年はフランスで一世を風靡した現代芸術流派、フォーヴィスム(野獣派)が誕生した年で、1977年はポンピドゥーセンターが正式に完成してオープンした年である。この72年という時間の中から、キュレイターは71点の作品を選び出し、その作品には20世紀フランス芸術史上ほとんどすべての最重要な芸術家の代表作が含まれている。

  「一年、一人の芸術家、一点の作品」のコンセプトはこの展示でさらに全面的にフランスないしは世界現代芸術の発展過程をみせてくれる。作品の中には西洋の現代芸術史上ほとんどすべての芸術流派が含まれ、現代芸術初期のフォーヴィズム・キュビズムから、西洋の現代芸術に深い影響を与えたダダイズム、シュルレアリスム、抽象派、表現主義やポップアートなどに至るまでである。さらに後世の芸術に影響を与えることは少なかったとしても、芸術家の芸術の可能性に対するたえざる探求を示す、オルフィズムやオプアートなどもある。

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