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更に明るい未来に向かって
文/趙 月

 

ペプシ社の持続可能な発展への見解を述べ、『中国画報』の特別取材を受けている白懐民
貧困地区の図書館の建設に協力している
   2008年は北京オリンピック年であり、オリンピックは世界に中国、北京を知らしめるチャンスとなった。故宮•長城•鳥の巣•水立方のほかに、北京には多くの人を魅惑する観光スポットがある。ところが、多くの人は、北京と中国を観光地としてだけでなく、企業の将来の活路の地と見なしている。ペプシ国際グループの董事長、CEO白懐民もそのように思っている一人である。2008年の夏、白懐民は本誌記者の取材を受けた。

食品と飲料業界の未来は北京と中国にある

   改革開放以来、中国飲料業界の発展は「天地を履えさんばかり」の変化が起きている。今日の中国の飲料市場は、各種の飲料ブランドが百花繚乱で、炭酸飲料•フルーツジュースから野菜ジュースまで、瓶詰めの飲用水からお茶飲料まで、さまざまである。飲料品の消費量と市場の陣容は昔の比ではない。

   中国の飲料業界の大きな変化を、ペプシ社はその目で見届けており、積極的な参与者でもある。白懐民は中国の市場に非常に大きな期待を持っており、食品と飲料業界の未来は北京と中国にあると考えている。

目的性成果戦略

   食品及び飲料業界のトップグローバル企業として、ペプシ社は2007年にグローバル発展の新しい戦略「目的性成果戦略」を打ち出した。白懐民は今回の取材の中で、初めて中国でこの新しい戦略の具体的内容を公表した。「目的性成果戦略」はペプシ社の持続可能な理念で、三つの主な柱があり、それは、人類の持続性保持、環境の持続性保持、そして人材の持続性保持である。

   人類の持続性保持について、白懐民は次のように述べた。食品と飲料会社であるペプシ社は、簡単な飲食から、基本的栄養など各方面への満足まで、人類の全面的な栄養への需要を理解している。これはペプシ社が全シリーズの製品を提供する理由である。「目的性成果戦略」の第二の支柱は環境の持続性保持である。ペプシ社は水•エネルギー•農業など、その業務と密接な関係にある分野に力を入れて取り組んでいる。過去三年間、ペプシ中国は、特に瓶詰め工場で大きな努力をしており、その瓶詰めシステムは飲料生産時の水の消耗を40%减少させている。ペプシは瓶詰め工場のほかにも、各方面で節約をしており、たとえばエネルギーを節約し、過去三年間に省エネルギー率は38%も上った。ペプシ社は専門技術と知識を利用し、地元農業や農村の発展にもつくし、井戸の消毒、破損したポンプの修理、老旧化した貯水槽の交換などにも協力している。

   「目的性成果戦略」の第三の支柱は人材の持続性保持である。白懐民は次のようにペプシの人材についての観念を述べた。「ペプシの動機はとても簡単だ。ペプシは自社の職員に頼って会社の発展を図っており、職員の資質がよければ、会社はよりよくなるわけである。職員が安全•健康的に仕事をして満足していれば、仕事の能率は向上し、長く会社に留まるだろう。」

「現在、わが社に対する世界の期待は大きい」

   多国籍企業であるペプシ社は、中国で大きな発展を獲得すると同時に、社会に積極的に還元を行って、多くの分野で自治体の仕事への協力を行っている。ペプシ中国は2007年、ペプシ農場の所在地、内蒙古と河北に「ペプシ図書室」を設立し、貧困地区の学校に本と図書室を寄付した。現在まで、包頭•固原•湛江に3つの図書室を設立し、合わせて36万元を寄付した。今年には、ペプシ社はまた50万元を寄付し、商務部との協力で、内蒙古自治区•広西チワン族自治区•四川省に、農村図書館を設立する計画である。

   多国籍企業の指導者として、白懐民は世界経済や社会の趨勢に対して独自の見解がある。ペプシ社への世界の期待は大きく、北京でも、ボンベイでも、パリでも、サンパウロでも、社会はペプシ社へ更に大きな期待を寄せている。現在、中国やアジアはペプシ社に、過去数年に期待したよりもっと大きいチャンスを提供してくれた。ペプシ社はそのチャンスを利用し、中国の消費者により良いサービスを提供しようとしている。

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