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中国海軍
――60年間の発展の道のり
文/呉登峰 写真/査春明

文明大国のイメージづくり

20081226、「武漢」号・ミサイル駆逐艦「海口」号・総合補給艦「微山湖」号からなる艦隊が三亜から出航し、中国船舶と人員の安全、世界食糧計画(WFP)など国際組織の人道物質を運ぶ船舶の安全を保護するため、アデン湾、ソマリア海域に向って護衛航行の任務を行った。200921日現在、中国海軍艦隊は、アデン湾地区で15回にわたる護衛航行の任務を果たした。

新世紀に入って、「非伝統的な領域の脅威に対応する」という言葉が、人民海軍と密接に関係するようになった。

20031022、中国海軍軍艦は来訪したパキスタン軍艦とともに、上海付近の東海海域で捜索・救援の演習を行った。これは中国海軍が初めて外国海軍と行った非伝統的安全領域での連合演習であり、中国海軍の使命が伝統的な安全領域から非伝統的な領域に拡張していることを示している。この後も、中国海軍は訪問してきたインド、フランス、イギリス、オーストラリアなどの海軍と共に連合捜索・救援演習を行った。

2004620日、中国海軍は青島を訪れたイギリス海軍と北海海域で非伝統的な安全領域での演習を行った。今回、中国は初めて15カ国16人の中国駐在海軍武官をこの演習に招待した。

20051118、ミサイル駆逐艦「深圳」号、総合補給艦「微山湖」号はパキスタン、インド、タイを訪れ、3国の海軍とそれぞれ連合捜索・救援を主とする非伝統的な安全領域での演習を行った。これを皮切りに中国海軍は海外で外国海軍との演習を始め、外国海軍と協力する範囲・地域は絶えず広がっていった。続いて、遠洋航海を果たした中国艦隊は、アメリカ、カナダ、フィリピン、シンガポール、韓国、オーストラリア、ニュージランドなど10数カ国と連合演習を行った。

2005年、「平和使命――2005」中ロ連合軍事演習がロシアのウラジオストックと中国の山東半島および付近の海域で行われ、中国海軍は再び世界の注目をあびた。8日にわたる演習は両国の陸地、海域、空域を跨る強大な作戦力を示した。

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