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中国海軍
――60年間の発展の道のり
文/呉登峰 写真/査春明

近海防御から遠海機動作戦まで

20087月初め、波濤滔々たる黄海のある海域で、複雑な電磁環境下での実弾対抗演習が繰り広げられた。中国海軍は3年連続してこのような訓練を行った。

海軍部隊の軍事指揮官、訓練教官、大学の情報化訓練の専門家たちが一堂に会して、現代化した指揮システムによる基地の訓練センターにおける演習過程を観察し、複雑な環境下での海軍訓練の組織方法、訓練基地の建設などについて意見交換や検討を行い、海軍の情報化達成のための難問に挑んだ。

海軍部隊の機械化から情報化への転換、遠海における機動作戦力を向上させることは、1990年代以来、海軍事業におけるキーワードとなっている。

海軍は前進の歩みを止めることはない。21世紀の初めから、海軍部隊は重大な課題の実践化訓練、複雑な電磁環境下での訓練、武器使用訓練などの軍事訓練を大々的に展開している。

――実際に使用する武器はより実戦に近づいた。複雑な条件下でのミサイル実弾射撃の有益なテストと模索を行い、部隊の武器使用の訓練水準は明らかに高まった。

――新装備の訓練は、比較的大きな収穫を収めた。新装備の作戦機能を果たすために、法規の作成、人員の訓練、操作使用などについての新しい訓練法・作戦法を早期に確立する必要がある。

――複雑な電磁環境下での訓練は着実に進められ、複雑な環境下での実践能力はさらに高まった。

数年間の発展を経て、海軍の各種の実戦模擬演習は絶えず進められ、合同作戦システムはその基本が構築され、情報システムは一定の規模をもちはじめ、情報保障能力は大いに高まり、新型作戦力は著しく強まり、兵力構造の適正化が進み、近海における総合作戦力がほぼ整い、遠海における機動作戦力の基礎が作られ、海、陸、空、電磁多次元スペースにおける作戦力が大幅に向上した。

 

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