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記者:広州が今提唱している「アジア競技大会都市行動計画」は、具体的にどういう内容のものですか。現在の実施状況はいかがでしょうか?
許瑞生:「アジア競技大会都市行動計画」は、広州市政府がアジア競技大会を招致した時の公約を履行し、アジア競技大会に信頼できる都市運行保障を提供するための重要な措置です。その実施にしたがい、都市のインフラ施設と環境の質、政府の公共サービスと都市管理のレベルを確実に向上させて、広州市民によりよい生活・居住・起業・発展の条件を提供し、市民生活全体の質を有効に向上させるものです。同時に、アジア競技大会の順調な開催のために、都市運行の方面から保障を提供するものです。
まず、都市環境の整備が進められています。空気汚染を軽減させる50の措置を制定・実施し、仏山、東莞、中山、深圳など周辺都市との協調的行動を強め、汚水整備を推進し、2010年アジア競技大会開催前にメインスタジアム周辺地区の「四位(緑化、道路整備、建物の塗り替え、夜景づくり)一体」の総合的整備を完成させる予定です。現在、長さ106キロにわたる151の橋の緑化作業を完成したばかりで、3つの季節に花が咲き、一年中緑が見られる全市の立体的な緑化景観をつくろうとしています。
次に、道路網の建設を進めることです。43本のアジア競技大会のための道路が新たにまたは改修され、8本のモノレール路線の建設が進められ、アジア競技大会前に完成・開通する予定です。このモノレール網は8割のスタジアムをカバーする予定で、広州市内の12本の高速道路の建設もすすめ、周辺都市と高速道路で連結させるなどのアジア競技大会の交通組織案と応急予備案の制定を進めています。
このほか、一連の実施案をつくってアジア競技大会の食品安全基準システムを完備させます。「平安なアジア競技大会」という総目標に向けて、指揮メカニズムをさらに完備し、各種の安全保障措置を実施し、アジア競技大会のボランティアを組織します。ボランティア申し込みが始まった今年の4月から今まですでに13万人が申し込んでおり、ボランティアの養成にも力が入れられています。
広州市は「よい市民、よいホストになろう」を主旨にする「アジア競技大会が広州にやって来る」というイベント、「アジア競技大会を迎え、新しい生活を創ろう」をテーマにする「アジア競技大会が中国にやって来る」というイベント、「スリングなゲーム、調和のとれたアジア」をテーマにする「アジア競技大会がアジアにやって来る」などの一連のイベントを行っています。「市民のマナー講座」「市民の英語学習講座」「市民の健康スポーツ活動」など市民のためのイベントも開催しています。