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直燃の遊牧民はこのような簡単な寺院があるだけだが、とても敬虔な生活を送っている。海抜5000メートルの高く寒い場所に常に生活しているのにもかかわらず、ここの人々は野生動物の毛皮を身につけている人はだれ一人としていない。仏教の祭りの日や法会のときには、自らすすんで精進する。そしてさらに素晴らしいことに、彼らのなかの多くが「二十一度母礼賛」や「八聖吉祥頌」などの複雑な経文を流暢に空で唱えることができるのである。小さな直燃寺は、青海のチベット遊牧民の生活の縮図である。毎日ここでは自然で根元的な生活の情景が繰り返されている。純潔な青蔵高原、そして三江源のうえで……。