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「多くの受賞者がすでに亡くなっていますが、私は彼らが天国で、中国の人々の彼らへの深い追憶を感じ取り、慰めを得ていると信じています」と、受賞者のひとり、シリントン王女は挨拶のなかで述べた。
友人という言葉には友好・真の友人などという意味が含まれ、何物にも劣らぬ大切な宝である。友誼には人類の平和を推し進める力があり、人類が友誼を地球のあらゆるところにゆきわたらせる日が来ることを心から祈っていると彼女は語った。
シリントン王女のほかにも、日本人の平松守彦も、現在いまだ健在な受賞者である。彼は何度も中国各地に日本の「一村一品」プロジェクト(特色ある農産品によって富を得る方法)の先進的経験を伝え、専門家を中国に派遣して技術指導を行った
「私は『一村一品』プロジェクトの意味は、政府の補助金によって糧を得るのではなく、農民に技術を授け、糧を得る方法を教えることにあるのだと思います。そうすることによって現地に産業を育成することができ、彼らが継続して発展してゆくことができるのです。このようにすれば日中両国の国民の友情は細く長く続くこととなるでしょう」と平松守彦は語る
ジョン・ラーべの孫、トーマス・ラーべは記者の取材を受けた際、このように語った。「私は中国のインターネットユーザーの方々が、祖父ジョン・ラーべをそ9人の受賞者とともに十大国際友人に選んでくださったことを嬉しく思います。我々ラーべ家の者たちは、彼が中国の抗日戦争期に行った努力、そして彼が無限なる勇気を振るって最も困難なときに中国に留まり、罪のない人々を守るというすぐれた貢献を成し遂げたことを誇りに思っております」。
イスラエル・エプスティンの未亡人は記者の取材を受けてこのように語った。「もしエプスティンがまだ生きていたら、かならず自らこの授賞式にやってきたことでしょう。しかし彼はこれを自分一人の功績ではなく、みなの苦労と努力によるものだと考えたことでしょう」
フィリッパ・ルノーは小さな頃から父親が叔父ルイ・アレーの中国での経歴について語るのを聞いていた。父と叔父がやりとりしていた手紙から、彼女は叔父の中国甘粛省の山丹県に創設した培黎工芸学校の中国孤児資金援助の業績について知った。
彼女は言った。「私は叔父に代わって授賞式に出席したことを非常な名誉だと感じています。彼がこのように多くの票を獲得したことは、彼が中国でやったことが中国にとってとても大切なことであったことを証明しています。私は叔父がとても素晴らしい人だと思っています」。
これらの国際友人は民間で選ばれたもので、これ以前にこのような活動は行われたことがなかった。活動は1カ月あまりの時間をかけて行われ、中国国際テレビや中国人民対外友好協会・国家外国専家局が共同で主催したものである。