| 中国画報の購読 |



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2010年2月21日、オープンしたばかりの人民網ウェブブロクある特殊な名前――胡錦濤が現れた。ブロガーの個人資料には、中共中央委員会総書記、国家主席、中共中央軍事委員会主席と書かれている。「胡主席がブロクを開いた!」という驚くべきニュースはすぐさまネットで世界に広がり、わずか一日のうちに、このブロクの購読登録1万5000人にものぼった。人民網のサーバーは、急激な訪問者の増加によって麻痺状態になってしまった。
このブロクの開通は、胡錦濤本人が行ったものではなく、人民網のバージョンアップによって自動的に作成されたものだと後に判明した。新しくオープンしたブロク機能を広めるために、人民網強国論壇に実名登録IDが自動的にブログを作成するようになっており、胡錦濤国家主席はかつ2008年人民網強国論壇でユーザーとチャットしたことがあり、その時に実名「胡錦濤」で登録していた。これは、そのIDによって自動に生じたものだと、人民網の関係責任者は語った。それにも拘らず、「胡主席がブロクを開いた」ことはやはり「ネットで政治を問う」問題を人々に注目させるきっかけとなった。
それからわずか数日後の全人代大会と全国政協大会(両会)開催を目前に控えた2月27日、国務院温家宝総理は新華網を訪問し、住宅の値段、就職、教育、汚職反対、医療改革など国民の生活に関わる問題について、直接ネットユーザーと交流し、人々の意見を聞いた。これは、温総理が中国政府網を訪れた2009年2月28日に継いで、二回目のユーザーとの「密接な接触」である。「総理がサイトを訪れて直接にユーザーと対話するのは、各クラスの指導者によい手本となった。これにより広い範囲の人々の希望を理解し、人々の知恵を集めて科学的な政策を決定するのは、われわれ各クラスの指導者にとっても、もっとも重要なことである」と、「貢水放歌」というネットユーザーは評価してい
中国工業と情報化部が発表した最新統計によると、2009年末現在、中国のインターネットユーザーの数はすでに3億8400万人に達し、引き続き世界1位となった。インターネットの普及によって、中国のユーザーの数は迅速に増えている。インターネットのオープンな発言環境は、民衆、特に草の根からの意見が反映されるもっとも便利なプラットフォームとなった。こうして、インターネットは行政関係者が直接民意と世論を理解する一手段となり、「インターネットで政治を問う」ことが行われるようになった。温家宝総理が語ったように「中国4億人以上のユーザーがおり、彼らは社会の大きな一群を代表し、しかも社会の各分野を代表しています。彼らの意見を聞き、インターネットで政治を問う新しい気風を作り出すのには必然性があります」。
インターネットで政治を問うことは、民衆の参政意識と公民意識を高めさせ、次第に民衆の知る・参与する・意思表示する・監督するという権利を実現する新しい手段ともなっている。これは中国政府が社会情報、民意を把握することに尽くした巨大な努力であると、中国人民大学新聞学院喩国明副院長は考える。「インターネットが反映するものは、直接的でオリジナルな民意です。行政担当者にとっては、政策決定、行政管理、自身のイメージづくりの一種のチャレンジで、ある程度中国の政治状態を変えてゆくでしょう