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芸術家対ビジネスマ
この年に、喬小刀は「微薄之塩」民謡音楽バーの経営を始めた。「微薄は微小を、塩は力を意味し、微薄の塩とは微小の力を意味します。僕は強い力はないけれど、微々たる力をあわせて他人を助けたいと思っています」。「微薄之塩」民謡音楽バーは、オリジナル制作バンドに出演のチャンスを提供し、オリジナル音楽制作者を助け、低コストでアルバムの制作をし、音楽に関する慈善プロジェクトに寄付しようと考えている。喬小刀は毎月音楽で成功する夢を持つ大学生のために、「微薄之塩」民謡音楽バーに無料の出演場所
自分の成功について、喬小刀はそれを自分のビジネス思考能力のたまものだと考えている
「デザインは黒白の対比を重んじます。アルバムカバーはみんなビニールだけど、われわれのは布製ですから、私たちは勝ったのです」。「私たちがやったのは音楽ではなく、ビジネス
たしかに、喬小刀は過去にも人を驚かすビジネスの才能を見せていた。「市場調査研究」笑わせどころ」「市場」などの言葉に対して、彼の理解は極めて適切である。バンドの設立初期に、彼は明確な計画をたてた。アルバムの発行数を少なくし、出演回数を減らし、一定の時間で解散するということである。「数を少なくしてその価値を高めるようにしたのです」と、彼は語
現在、喬小刀はべつの角度から音楽をする友人たちを眺めている。彼らは多かれ少なかれ彼より貧しい。彼はそれらの貧しくても音楽をする人へ敬意を持っているが、それと同時にさらに冷静に見つめている。「僕は続けて行くように彼らを励ましますが、僕のような年齢になると、収入がないことは許されません」。
初春の夜、「微薄之塩」民謡音楽バーで、喬小刀がいきいきと彼の奮闘過程を述べてくれるうちに、暁も迫ってきた。喬小刀のような経歴はまねできないかもしれないが、人を励ましてくれる。この頼れるものがない年代では、多くの人はちょっとした成功をねらって、自分の価値を認めようとするものなのである。