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より多くの人々にアジア競技大会に参加してもらう
「墨舞揮彩」の発表3日前の2010年5月15日、高修鵬さんとチームメートたちは、生命の中で感動の一瞬を迎えた。
健力宝アジア大会応援団が全国選抜試合決勝戦技巧組のチャンピオンとなったことを、審判が宣告したその瞬間、高修鵬さんとそのチームメートたちは涙を流した。「この試合への参加は、実に大変でした。大変だったのは試合だけではなく、そこに至るまでがもっと大変でした。われわれは決勝戦に参加した人数がもっとも多いチームで、試合に20人が必要とされますが、われわれのチームは28人のチーム員がいます。すべて同校の応援団の学生です。大学一年生から大学院生二年生までおり、みんなをまとめるだけでも大変なことでした」。
応援団は集団競技なので、応援団に入るには一定の身体能力が必要だが、一番重要なのは健康な心理状態だと、高修鵬さんらのコーチである、広州体育学院芸術学部の徐中秋副主任は語った。彼らが参加したこのコンクールの主な目的は、より多くの人々に中国の応援団運動の発展を知ってもらうためだという。中国大学生新体操協会が2001年に応援団運動を取り入れてから、多くの大学は自らの応援団を持つようになった。種目の普及率も高く、演技を複雑にしたり簡単にしたりすることもでき、普通の人でも参加できる項目である。この種目が包括する範囲は広く、ジャズ、ヒップポップダンズ、体操など
アジア競技大会文化部の徐咏虹部長によると、アジア大会の応援団コンクール2009年3月17日に正式にスタートしてから、区域選抜が全国68の都市で行われ、363カ所の大学、1014のチーム、2万182人の選手を試合に引き寄せ、1億人を超える人がテレビで試合を観戦したという。
6月20日、「アジア大会の歌を皆で歌おう」イベントがスタートした。広州ではコーラスは広汎な基礎があり、広州市には数多くの市民コーラスグループがある。アジア競技大会組織委員会は、今回の試合で入賞したチームの一部を、「アジア大会開幕100日カウントダウン文芸の夕べ」とアジア大会の開幕式に出演させる予定である
アジア競技大会の文化イベント計画のなかで、地方劇も重要な一環となっている。「アジア競技大会期間中、われわ11の専門劇場を提供し、国内外のレパートリーを少なくとも50演目、地方劇を加えて計100演目上演する予定です。広州の専門劇団がもつ劇場では、200演目上演される予定なので、合計300演目の専門演芸団体による公演が行われる予定です」。
「アジア競技大会は、演芸市場を育成するよいチャンスです。市場をいかに育成するのですか? それでは、われわれは何のために劇場に行くのでしょう? すばらしい劇を見ることができるから、です。そして、観ているうちにだんだんとそれは習慣化します。今回の芸術フェスティバルで、私は深い感銘を受けました。多くの市民が、今まであまり劇場に行かなかったけれど、今回の劇を観て、劇はほんとうにすばらしいと思ったと言っています。アジア大会を通して、われわれはたくさんの演目を上演し、より多く人々を劇場に引き寄せたいと思っています