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広州アジア競技大会シティ
文/陳 飈 写真/陳 建

広州地下鉄4号線海傍駅を出ると、一枚の巨大なスポーツ写真が人々にアジア大会の雰囲気を感じさせる。さらに長800メートルの通路を通りすぎると、広州アジア競技大会シティに入ることができる。モダンなメディア村、クラシックな選手村、エキゾチックな技術役員村の建物が、東から西に並んで

広州市南部の番禺区にある広州アジア競技大会シティは、敷地面積2.73平方メートルで、選手村、技術役員村、メディア村、メディアセンター、サービスエリア、スタジアムエリア、アジア競技大会テーマパークという7つのエリアに分けることができる。試14700人の選手と役員、1万人のメディア関係者、2800人の技術役員および18000人のその他関係者を収容することができ、しかもアジアパラ競技大会6300人の参加者のニーズを満たすことができる。

過去と現在

大型のスポーツ大会が発足して以来、アジア競技大会にしても規模と影響力がさらに大きくなりつつあるオリンピック大会にしても、その生活エリアはすべて「村」の形式で存在していた。しか2010年広州アジア大会は、この「村」を「シティ」に、つまり居住・試合・ショッピング・レジャーの機能を一体にした「アジア競技大会シティ」に変身

アジア大会組織委員会機材部の彭高峰部長は、「アジアシティは試合後、一部を再建してより完全な都市住宅区とし、さらに広州の新副都心の一つとして新都市開発の役割を担い、都市全体の発展を推し進めようとしています」と紹介してくれた

広州の新副都心として、広州アジア競技大会シティは、地理的に恵まれたところにある。北は国家AAAAクラスの蓮花山景勝区と隣接し、東は珠江のメイン航路の海港、獅子洋に臨み、南は広州市の南沙区に近く、2本の高速道路と3本の地下鉄線路が走っていて、アジア大会シティに交通の便をもたらしている。アジア競技大会シティにある石楼鎮は、珠江デルタ都市区の中心に位置するばかりではなく、広州の新副都心の一つ、後に百万人が住む広州市の新住宅区とな

大成功を収めた北京2008オリンピックと、世界に注目されている2010上海万博に比べると、2010広州アジア競技大会はそれほど注目されていない。しかし、その関連施設建設の「広州スピード」は世界を驚かせ

20071126日に、正式に工事が始められた。

2007年、この開発を待たれる土地は、まだ広々とした農地だった。そこには、養魚池、バショウが茂る林と村があった。しかし、建設工事がスタートすると、土地接収、住民の立ち退き・住み替え、建物の取り壊しは、わずか1年足らずのうちに円満におわった。さらに10カ月足らずの間に、一つの新しい都市が蓮花山の麓に生まれたのである。その百棟近くの建物は、延べ建築面積1478200平方メートルに達した。広州アジア競技大会シティは、アジア大会史上における最大の建物となった

20091222日、富力連合は、255億元で広州アジア競技大会シティの建設用地を買い取り、中国地価総額の新記録を更新した。

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